2022年4月25日に開催された第9回saf製パンコンテスト最終審査で入賞された5名の皆様と共に
8泊9日間のフランス研修旅行に行ってきました。
感染症拡大の影響も心配されましたが、大きなトラブルもなく皆さん予定通り無事に帰国することが出来ました。
今回の研修旅行は、アンジェ／リール／パリの3都市を訪問した様子を数回にわたりご紹介します。
　

　
　
1日目：出国～フランス到着
8時台の飛行機で羽田空港を出発し、フランスのシャルルドゴール空港へ夕方到着、
社会情勢の都合で飛行ルートが以前と異なり3時間ほど長いフライトとなりました。
夕方に到着のため、初日の夜は空港近くのホテルで宿泊。

宿泊のホテルに食事ができる施設がないため近くのibis Hotelで夕食
参加者の皆様と製パン技術者になったきっかけの話などで盛り上がりました。

2日目：パリ～アンジェ（アンジェ1日目）
普段は、パリ市内のホテルを拠点にして地方を訪れでましたが、
パリコレの開催もありパリ市内で拠点にできるホテル確保が難しく、
大きなキャリーバックを引っ張りながらTGVや地下鉄での移動は大変なので、
今回は、初めての試みで3日間バスをチャーターしての移動となりました。

渋滞もあり目的地のワイナリーまで4時間半ぐらいかかるとのことで、
途中のサービスエリアのフードコートで昼食をとり、
アンジェの中心地から車で30分ほどのところにあるワイナリーを目指します。

ワイナリーでは、筒井 草（カヤ）さんにブドウ畑やワイン製造について説明していただきました。

ワインを仕込んで日数が経っていないアルコール度数2°程のワインと日本で
発売直前のワイン（写真）を試飲させていただきました。

この日の夕食は、レミーコアントロー社とメルセデス社が出資している「Les Petits Prés」にて、
ワイナリーの筒井さん、大岡さん、アンジェでブーランジュリーを経営している大西さんと
情報交換をしながらの食事となりました。

　
＊次回は、「アンジェ2日目（ツアー3日目）」の様子をお知らせいたします。