ルサッフルブログ
【ルヴァン種(パン・オ・ルヴァン)】リヴェンド LV1 サフルヴァン(2)
さて、今回は前回作成したルヴァン種を使用した「パン・オ・ルヴァン」を紹介させていただきます。
今回はシンプルな配合で「パン・オ・ルヴァン」を作成します。
※小麦粉の一部をライ麦粉や全粒粉などに置き換えることも可能です。
<材料>
小麦粉/ルヴァン種/食塩/ユーロモルト/セミドライイーストレッド/水
小麦粉/ルヴァン種/食塩/ユーロモルト/セミドライイーストレッド/水
<成形の様子>
ホイロの時間が2時間ほどかかるので、生地の表面をしっかり張るように成形します。
※少し長めの成形となってしまいましたが・・・
ホイロの時間が2時間ほどかかるので、生地の表面をしっかり張るように成形します。
※少し長めの成形となってしまいましたが・・・
<焼成前の生地状態>
ホイロ2時間20分後、しっかりと生地が緩んでおりオーブンの中で素直な窯伸びが期待できそうな状態となっています。
ホイロ2時間20分後、しっかりと生地が緩んでおりオーブンの中で素直な窯伸びが期待できそうな状態となっています。
<焼き上がり>
クラフトがしっかりやけておりクープが開いているところの盛り上がりや色も黄金色に近い色になっています。
内相も粗目でしっかりとボリュームが出ていることが分かり色もクリーム色になりました。
好みによりますが、強すぎない丁度いいルヴァン独特の香りと酸味を持ち合わせた「パン・オ・ルヴァン」に焼きあがっております。
クラフトがしっかりやけておりクープが開いているところの盛り上がりや色も黄金色に近い色になっています。
内相も粗目でしっかりとボリュームが出ていることが分かり色もクリーム色になりました。
好みによりますが、強すぎない丁度いいルヴァン独特の香りと酸味を持ち合わせた「パン・オ・ルヴァン」に焼きあがっております。
今回は、LV1サフルヴァンの基本的なルヴァン種を使用して「パン・オ・ルヴァン」を作成しましたが、ハード系以外にもブリオッシュなどリッチなパンにもご使用いただけます。
次回は、LV1サフルヴァンを使用したルヴァンリキッドの作成方法を紹介したいと思います。