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【第10回 saf製パンコンテスト】研修旅行 7日目

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サフツアーコンテスト最終日はパリ市内観光をしてきました。
最後は1つ星レストランにて、美味しい夕食や楽しい会話と共にツアーを締めくくりました。
プロご用達のお店「MORA」や有名店の視察など充実した1日になりました。
 
朝早くから店舗視察へ。
「Boulangerie UTOPIE」視察、2024年パリ バゲットコンクール優勝店
「Poilane」視察

まずはLE GRAND CERFへ。ボリュームたっぷりの朝食でエネルギーチャージしました。

調理器具の視察のため、有名店「MORA」へ向かいます。
今や日本にも浸透している数々の商品ですが、中にはフランスならではの商品を購入できて本当に来てよかったと思います。

自由行動では、地元スーパーの様子も見てきました。
さすがフランス!といわんばかりのパンの種類と数に圧倒されました。

最後はパリの1つ星レストラン「Restaurant Solstice」にて
ツアーの締めくくりとして皆さんで食事を楽しみました。

 
こうして、無事にサフコンテストツアーを終えることができました。
コロナが明けてのツアーのため色々な方々としっかりと直接コミュニケーションをとることができ、また多くの場所を自分たちで訪問することが出来たため、選手の方々にも非常に良い交流が出来たと思います。
 
Lesaffre社の方々の協力の下、現地のパン屋を多く訪問し多種多様な作業場を視察しフランスのパン屋の現状を肌で感じることが出来たのは、皆さんから良い刺激になったとの声をいただきました。
 
ベーキングセンターではフレキシ ルヴァンやLV1などのルヴァンを中心に講習していただき、改めてルヴァンの可能性を実感しLesaffreの商品を評価していただけました。
 
印象に残っているのは、フランスのブーランジェリーでは1日に400本のバゲットを焼成し、週末になると倍近くは製造するという数に驚きました。また多くの店舗ではプースラント製法を採用し、香りと旨味を十分に引き出すためにリロンデルが役立っていて、日本よりもっと身近にLESAFFREの商材が使われていました。

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